「七宝柄の夏着物」   四分の一づつ重なりながら円を繋いでいく七宝柄。 無限につながる輪ということから、円満や繁栄 などの意味が込められた吉祥模様です。 亀甲や麻の葉と並んで、 グラフィック的にも優れた永遠の定番柄です。 その七宝柄を綿と絹の交織で織って 広衿の着物仕立てにお仕立てしたら、 品の良い夏着物になりました。 紺地に白い柄は、夏着物の王道です。 柳に蛍の生成色の帯を合わせて、 ちょっと古典的な装いが かえって新鮮に感じられませんか？ 今からお仕立てすれば、６月から９月に かけて大活躍する着物です。 もちろん水洗いOKです。 着物「七宝柄」（お仕立て代込）66,000円＋税     透け感のある、かろやかな布地です。 半幅帯「柳に蛍」を合わせて。